塾で勉強をして学校で授業を聞かない

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塾で勉強をして学校で授業を聞かない

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2017/07/24 塾で勉強をして学校で授業を聞かない

今日は非常に興味深い記事を目にしました。
http://www.jprime.jp/articles/-/10062
学校教育の現場の切実な問題を暗に指摘した記事だと思います。

 

「エリート」や「高学歴」といった表現が相応しいかどうかは別の問題として、
その文言は、ここではサラっと流してください。

 

伝統的に教育内容が優れている学校に子どもを入学させるために、
幼稚園から入園させる家庭は少なくありません。
今回の記事で気になるところは、
卒業生の御令嬢の合格率が低い理由ではなく、
まったく別の問題が含まれています。
 ※記事としては全体的に非常に面白い記事でした。

 

何が問題であるかというと、
この白百合学園幼稚園に限ったことではなく、
特に小中学生に向けた塾の在り方も同じだということです。

 

優秀な卒業生とその配偶者であれば、
子どもは地頭に優れている場合が多く、
モンテッソーリ教育でいう「お仕事」をすぐに理解して進めてしまい、
話を真剣に聞かないとうことがあるのだそうです。

 

幼稚園と小中学校とでは異なるとのご意見もあると思いますが、
近年の学習塾や進学塾では、
「うちだけは学校の先取りで勉強をしますので、学校の勉強やテストは楽勝です!」
と誇らしげに語る塾の担当者がたくさんいます。
 ※「うちだけは・・」の件は私が聞いて尋ねた塾6校中5校で
  言っていましたが、それについてはあえて触れません。

 

 『幼稚園でも小中学校でも同じことが起きている』

 

塾に行くのは学校の成績を上げるためであり、
当然、受験を意識しているなら好成績を修めることは必須です。

 

しかし、自分はもうわかっているから、という意識が
学校の授業へ真剣に向き合うことを阻害している原因になる、
ということは往々にしてありえる話なのです。
塾の在り方を批判するわけではありませんが、
「俺は知ってるからな」といったような授業態度を取るようなことがあれば、
いくら成績が良かったとしても、それで結果的に良しとできるのでしょうか。

 

もちろん、塾で先取りして理解していても、
しっかりと学校で授業を受ける児童や生徒も多くいますが、
そうではない場合に、成績を上げるための勉強方法として
通塾の在り方が問われるのではないでしょうか。

 

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