「深海の謎」 読売中高生新聞から考える 〈第1回〉 2017.07.21

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「深海の謎」 読売中高生新聞から考える 〈第1回〉 2017.07.21

2017/07/21 「深海の謎」 読売中高生新聞から考える 〈第1回〉 2017.07.21

読売中高生新聞より(2017.07.21)
今日の紙面トップは「深海 謎に迫る」です。

 

ここ数年はダイオウイカやリュウグウノツカイといった深海魚が
水揚げされるというニュースをよく目にしました。
まだまだ謎に包まれた深海には未知の生物がいるのかと思うと
胸がわくわくします。

 

このテーマでは、まず深海魚、地下鉱物資源、地震のメカニズムのように
大別して学習を進めることができます。

 

例えば、鉱物資源を例にとると、
日常生活では電子機器のリサイクルであったり、
新たなエネルギー資源であったり、
日本はもとより世界規模での環境保護へと
学びの領域を広げていくことができます。

 

海洋資源の研究者から話を聞き、
新たなエネルギー資源での研究の様子などを見学できるようであれば、
単なる知識の吸収に終わらず、一歩踏み込んだ学びとして
今後の勉強への繋がりを得られることでしょう!

 

【導入】
・日本を取り巻く海洋~海流や海溝~プレート
・深海魚や海洋生物
・海洋資源と排他的経済水域(EEZ)

 

【調べ学習】
・深海生物の種類や姿
・世界の漁場と漁獲高
・海洋資源の種類と利用方法
・200カイリによる経済摩擦の歴史

 

【気づき・まとめ・発表】
・どのようなことに関心を持ったか
・関心を持った結果どのようなことを調べてみたのか
・調べてみた結果どのようなことがわかったか(どのように感じたか)
・わかったことや感じたことから今度はどのようなことに取り組んでみたいか

 

【見学・体験の候補地】
・深海魚や海洋生物 → 沼津港深海水族館見学、漁港見学、市場見学、寿司を食べる!
・海洋資源 → 資源エネルギー庁訪問、石油天然ガス・貴族鉱物資源機構訪問、国立環境研究所訪問
・排他的経済水域 → 海上保安庁訪問、海底資源研究開発センター訪問

 

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