048-954-8361
〒341-0044 埼玉県三郷市戸ヶ崎2-243-83
埼玉の小さな塾から発信していく大きな夢
11月30日は、「未来への風プロジェクト」のキックオフイベントに参加してきました。
コミュニティ・スクールを1つのベースとした、地域と学校との連携した教育の在り方について
実際に学校運営に携わる職員の方々や、そこに関心を持つ方々がたくさん集まりました。
※コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)
学校と保護者や地域の皆さんが知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、
一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を
進める法律(地教行法第47条の6)に基づいた仕組み
(引用:文部科学省HP)
既に全国的な広がりを見せるコミュニティ・スクール中で、各地の取り組みや課題などを聞いてきたわけですが、
その中心となっているのは、学校の事務職員の皆さんです。
私自身が、私立大学で9年、私立の小中高一貫校で7年、これまでの社会人経験の大半を学校の事務職員として
仕事をしてきたわけですが、キックオフイベントの中でも「地域に開かれた学校」と銘打って
扉を閉ざしたスタンスであったことに対して、後戻りのできない恥ずかしさというか悔しさというか、感じてきました。
今すぐに何かができる、というわけではありません。
いろいろな連携のスタイルがあると思います。
学校の特徴(アイデンティティ)や地域色によって、ベンチマークできることもあるでしょうし、
個別の特色(プラスもマイナスも)を活かしたスタイルもあるかもしれません。
地域で学校に伴走して子供たちの成長を支えていける、そんな仕組みづくりはとても魅力的です。
この「学び・舎」のスタートラインもほぼ同じです。
学校運営に関わることまで想定した学び・舎ではありませんが、
子供たちの成長を地域の方々や地域の企業が積極的に支援していく仕組みを創っていくという点においては
手段は異なれど目的は同じところに行きつきます。
学び・舎の事業スタイルはどこのカテゴリーにも属さない(属セルカテゴリーがない)新しい取り組みです。
埼玉の三郷にある小さな塾ではありますが、地域と学校とをつないでいく、社会と勉強とをつないでいく、
学校とともに地域があり、学習の場がある、そのような明るい未来に向かって
一歩一歩と歩みを進めていきたいと考えています。
新しいことが始まると向かい風は強く吹き付けることがよくあります。
実はそれって心地よい逆風だったりすることもあります。
何故なら、逆風の風上には晴れ間があると信じているからです。
きっと、逆風やいつか順風に変わる、と。
教育政策の動向は引き続き注目していくわけですが、
子供たちの勉強をサポートする地域の塾の役割は、
きっと変わらざるを得なくなるように思いますし、
そんな先行事例として学び・舎が歩む道を示していきたいな、と感じています。
既に地域の方々と学校とをつなぐコーディネーターはたくさんいらっしゃいます。
より多くの企業と学校をつないでいく役割を学び・舎は担っていきたいと思います。
23/01/01
22/12/10
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11月30日は、「未来への風プロジェクト」のキックオフイベントに参加してきました。
コミュニティ・スクールを1つのベースとした、地域と学校との連携した教育の在り方について
実際に学校運営に携わる職員の方々や、そこに関心を持つ方々がたくさん集まりました。
※コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)
学校と保護者や地域の皆さんが知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、
一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を
進める法律(地教行法第47条の6)に基づいた仕組み
(引用:文部科学省HP)
既に全国的な広がりを見せるコミュニティ・スクール中で、各地の取り組みや課題などを聞いてきたわけですが、
その中心となっているのは、学校の事務職員の皆さんです。
私自身が、私立大学で9年、私立の小中高一貫校で7年、これまでの社会人経験の大半を学校の事務職員として
仕事をしてきたわけですが、キックオフイベントの中でも「地域に開かれた学校」と銘打って
扉を閉ざしたスタンスであったことに対して、後戻りのできない恥ずかしさというか悔しさというか、感じてきました。
今すぐに何かができる、というわけではありません。
いろいろな連携のスタイルがあると思います。
学校の特徴(アイデンティティ)や地域色によって、ベンチマークできることもあるでしょうし、
個別の特色(プラスもマイナスも)を活かしたスタイルもあるかもしれません。
地域で学校に伴走して子供たちの成長を支えていける、そんな仕組みづくりはとても魅力的です。
この「学び・舎」のスタートラインもほぼ同じです。
学校運営に関わることまで想定した学び・舎ではありませんが、
子供たちの成長を地域の方々や地域の企業が積極的に支援していく仕組みを創っていくという点においては
手段は異なれど目的は同じところに行きつきます。
学び・舎の事業スタイルはどこのカテゴリーにも属さない(属セルカテゴリーがない)新しい取り組みです。
埼玉の三郷にある小さな塾ではありますが、地域と学校とをつないでいく、社会と勉強とをつないでいく、
学校とともに地域があり、学習の場がある、そのような明るい未来に向かって
一歩一歩と歩みを進めていきたいと考えています。
新しいことが始まると向かい風は強く吹き付けることがよくあります。
実はそれって心地よい逆風だったりすることもあります。
何故なら、逆風の風上には晴れ間があると信じているからです。
きっと、逆風やいつか順風に変わる、と。
教育政策の動向は引き続き注目していくわけですが、
子供たちの勉強をサポートする地域の塾の役割は、
きっと変わらざるを得なくなるように思いますし、
そんな先行事例として学び・舎が歩む道を示していきたいな、と感じています。
既に地域の方々と学校とをつなぐコーディネーターはたくさんいらっしゃいます。
より多くの企業と学校をつないでいく役割を学び・舎は担っていきたいと思います。