COMPANY TANK 11月号に記事が掲載されました

COMPANY TANK 11月号に記事が掲載されました。

掲載された記事は〈こちら〉

インタビュアーは女優の杉田かおるさん。

弊社の運営するスクール理念にとても共感いただき話が盛り上がったことが

つい先日ように思い出されますが、取材を受けたのは６月のこと。

月日が経つのは本当に早いものです。

大人になると時間が経つのが早くなる、とはよく聞く言葉です。

自分自身が小中学生だった頃は、新学期早々に夏休みを待ち遠しく感じ、

夏休みが終わると冬休みが待ち遠しい、そのような少年時代を過ごしてきました。

とにかく勉強が嫌いだった。

お世辞にも成績が良いとは言えなかった。

そのような幼少期を過ごしてきましたが、

なぜ勉強を好きになれなかったのだろう、と今でも思いますし、

今の小中学生にとっても同じ苦しみを感じることがあると思います。

社会体験型次世代スクール「学び・舎」をスタートさせた理由が、そこにあります。

勉強は好きにならなくたっていい。

勉強の方法さえわかればいい。

勉強せずに学力を高めていければいい。

勉強が嫌いなのに勉強を“させられる”のは、

子どものみならず大人でも嫌なものです。

勉強に対峙せずに勉強を進めていく新しい学習の在り方を進めていくため、

社会に出て、地域に接していくところから始めます。

社会を意識しながら学び取っていく学習の過程は、

学力だけではなく、近い将来、社会に出て仕事をするときに

間違いなく必要とされる能力を養っていくことができます。

課題発見・解決力、チームワーク、分析力など、

「２１世紀型スキル」と呼ばれるチカラは一朝一夕に身につくものではないため、

受験勉強に追われる生活を迎える前に、様々な角度から社会を見て、学び、考え、

社会観、倫理観、職業観を養っていくことが大切だと考えています。

勉強は嫌いだっていい。

でも、

社会に向き合うことで勉強が必要であることを子ども自身が気づきます。

その気づきが早ければ早いほど豊かな人間性を養っていくことができるのです。