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株式会社Core-Grow

048-954-8361

〒341-0044 埼玉県三郷市戸ヶ崎2-243-83

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非常食も“もったいない”のです

防災用の非常食の備蓄がかなり浸透してきました。万が一の災害に備えて、“自宅避難”が可能な場合に、また、避難所に持ち込むことも踏まえて、食糧の備蓄をしておくことは大切なことです。

一方で、東日本大震災より7年が経過しました。その間、多くの非常食は賞味期限が5年なので食べることなく廃棄された事例も数多くあります。もったいないですよね。

そこで、最近では個人のみならず企業も含めて、非常食を生活支援をするNPOに寄付したり、フードバンクに寄付する傾向が強くなってきました。東京都の小池都知事が上野動物園で非常食用のビスコを来園者に配布していたのは記憶に新しいところです。

防災用の非常食の「循環活用」という選択

既に、非常食を循環活用(食品ロス対策)させる取り組みは盛んになりました。例えば、防災訓練で配布社員に配布NPOやフードバンクに提供というように、全ての非常食が廃棄されずに人の口に入ることが理想です。

しかし、やはり賞味期限が切れて廃棄される非常食も少なくないのが現実です。特に非常食は企業の規模が大きいほど備蓄率が高い(東京商工会議所調査より)ことが分かっています。つまり、1社の廃棄だとしてもその量はとても膨大になることがわかります。

この場合は、賞味期限が切れているためにフードバンクには提供できないため、廃棄処分されてしまうのです。企業等の廃棄処分も、適正な廃棄をしているのであれば余計な口出しをすることはできませんが、それでも、何か有効活用できないか、と考えています。

非常食の循環活用研究 その1

~ 企業等から提供された非常食を地域に設置する備蓄拠点に集約してからフードバンクへ提供する

この防災対策も兼ねた循環活用モデルは、実は弊社、Core-Growがもともと事業化しようとしていたプランでした。災害時に必ず設置せざるを得なくなる「臨時避難所」に対し、迅速に食糧供給を実現するための手段として考えられたものです。

常時、地域に災害用非常食が備蓄されている(行政の備蓄とは別)状態を維持することで、行政は指定避難所に、民間の手による備蓄拠点は臨時避難所に食糧をそれぞれ供給できる防災対策の仕組みを作れないものかと考えています。

これには、非常食を入れ替える際に提供してくださる協力企業がなければ成立しません。

この循環活用による地域防災対策は次のような手順で進めていきます。

1.行政によるハザードマップを利用して、指定避難所まで非難しにくい地域を特定し、臨時避難所が開設される可能性が高い地域に対して、その周辺で一定量の非常食を保管してくださる協力企業を募る。

2.近隣の企業等で非常食を入れ替える際に、一旦は地域の備蓄拠点に集約してもらい、その後、フードバンク等へ寄付するという、2段階の循環活用スキームとする。

3.賞味期限の残りは次のようになります。

  ・残り1年(入れ替えのため企業から古い非常食の提供を受ける)

  ↓ 6か月間は地域の備蓄拠点に保管する

  ・残り6ヶ月(地域の備蓄拠点からフードバンクへ提供する)

 ※ 保管期間は1年ー6ヶ月ではなく、6か月ー3ヶ月で循環させていくこともあります。

このような事業スキームにご関心のある自治体ご担当者様、企業の防災担当者様、個人の皆様と一緒に、より災害時の食糧供給を迅速化する地域防災対策が実現できることを願っております。お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

求めるリソース

◇ 地域の防災力強化の一つとして、発災後の食糧調達方法を輸送に頼らずに確立させたい自治体様

◇ 非常食を備蓄し、その入れ替えの際に地域の防災対策の物資としてご提供いただける企業様

◇ 地域防災対策に取り組みたいと考えている高校生以上の方

〈連絡先〉
株式会社Core-Grow
TEL 048-954-8361
Mail funabiki@core-grow.com

非常食の循環活用研究 その2

非常食の賞味期限が切れた場合でも、賞味期限が切れたとしても廃棄ではなく循環活用にまわすことができます。これは直接的な食料として非常食を使わないことで実現するものです。

それは、飼料として活用することです。

しかし、豚を中心とした家畜に与える飼料としてはやはり食品衛生法の規制を受けるために使いまわすことができませんが、コオロギの餌として与えることができます。高タンパクで知られるコオロギの餌となり、そのコオロギを飼料の原料とするものです。

現在はまだ実証実験中ですが、非常食をコオロギの餌として使うことのメリットは次のようなことが挙げられます。

1.コオロギは乾燥したエサを食べる
  → 非常食はそのほとんどが乾燥させたものである

2.賞味期限で管理された非常食は出入りが明白である
  → コオロギを飼育する上で配合飼料の準備を計画的に行える

3.購入した非常食を賞味期限のとおり管理することができる
  → 購入サイクル(入れ替えサイクル)が安定する

4.処分ではあるが廃棄はしていない
  → 食品ロス対策のみならず飼料価格を抑えるための社会貢献ができる

このような事業スキームで検証中ですが、非常食をお持ちの企業様や良いアイデアをお持ちの方との共創により、循環活用の実現を目指していきたいと考えています。

求めるリソース

◇ 非常食を備蓄しているが賞味期限を過ぎた後に適正に廃棄している企業様

◇ 地域防災対策に取り組みたいと考えている高校生以上の方

◇ 食品ロスに関心があり、食のリサイクルなどに取り組んでみたい高校生以上の方

興味、ご関心のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。

〈連絡先〉
株式会社Core-Grow
TEL 048-954-8361
Mail funabiki@core-grow.com

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